『特典航空券』とは
貯めたマイルで交換した航空券を言います。マイルを交換して得たチケットで飛行機に乗っても扱いが悪くなるなどはなく、お金を出して乗っている人と同じ扱いです。
0円でANAやJALの飛行機に乗れます。また、ANAやJALにとどまらず、世界の航空会社にもそれぞれマイルや特典航空券のサービスがあり、マイルの交換先は、パートナー企業のポイントや電子マネーにも交換できます。
お得な特典航空券ですがいろいろな制約もあります。
・座席が少ないので席が取りにくい
特典航空券の座席数は少なく、取り合いになります。例えばエコノミーの席が200席あったとして、そのうち特典航空券で取れる席は10席とか制限しています。
・利用できない期間がある
特典航空券は利用できない期間があります。期間にも変動があるのですが、だいたいGW、お盆、年末年始は利用できません。
『マイル』とは
航空会社のポイントプログラムで貯まるポイントのことで、マイレージとは、航空会社のポイントプログラム(マイレージプログラム)のことです。
簡単に言うとマイル、マイレージとは、飛行機のポイントカード(お店でよく見かけるポイントと同じのようなもの)。
マイルを貯めるとこんなメリットがあります。
・無料の航空券(特典航空券)がもらえる
・エコノミークラスをビジネスクラスやファーストクラスにアップグレードできる。
・ホテルに無料で宿泊できる。
・電子マネーに交換して買い物ができる。
私と妻は特典航空券のおかげで北海道旅行や年に一度は妻の実家(タイ、チェンマイ)にビジネスクラスで0円で帰れるようになりました。
これからは目指せ!「特典世界一周航空券」、「ファーストクラス特典航空券」です。
◎マイルのはじめ方
マイルを貯めるには、まず各航空会社のマイレージサービスに入会する必要があります。JALでは『JMB(JALマイレージバンク)』、ANAでは『ANAマイレージクラブ』という名称で、入会費・年会費などは無料です。
マイレージサービスに入会すると、会員番号が振られたカードが発行されます。また、会員カードにクレジットカードの決済機能が付いたクレジット機能付き(通常年会費は有料)も選択可能です。
クレジットカードの利用でもマイルが貯まったり、ボーナスマイルがもらえたりとメリットは多くおすすめです。マイラー(マイルを貯めている人)の多くはクレジット機能付きのカードを発行し、日常生活でもマイルを貯めています。
◎マイレージサービスを選ぶ
マイレージサービスは各航空会社ごとに実施しています。自分がよく利用する航空会社、または、自分が貯めたい航空会社のマイレージサービスを選びましょう。
通常は、クレジットカードも数多く発行され日常生活でもマイルが貯めやすいJAL(日本航空)かANA(全日空)のマイレージサービスを選ぶのが良いでしょう。
自分の普段利用している空港に就航している航空会社(当たり前ですが)を選ぶ、地方空港だとJALしか運航していないとかままある。また、日常生活でマイルを貯める場合は普段よく利用するお店が楽天・セブンイレブンの場合はANA(全日空)のマイレージサービス、Amazon・イオン・ファミリーマート・Lawsonの場合はJAL(日本航空)のマイレージサービスがポイントが貯まりやすくお勧めです。
マイルを貯める代表的な三つの方法
1.飛行機に乗ってマイルを貯める
2.提携しているクレジットカードで貯める
3.ポイントサイトでポイントを貯めてマイルに交換する。
飛行機に乗らずしてマイルを貯めて、特典航空券をゲットする「陸マイラー(おかまいらー・りくまいらー)」と呼ばれる方も多い。
1.飛行機に乗ってマイルを貯める
飛行距離×積算率でマイルが貯まります。
たとえば、成田とニューヨーク間エコノミークラスだと片道の飛行距離は6,700マイル。ANAやJALのエコノミークラスの安い料金の場合、積算率は50%。
すると貯まるマイルは
6,700×50%×2(往復)=6,700マイル
2回往復すると13,400マイルなので
往復の国内線特典航空券と交換できます。とはいえ、旅行で年に1往復くらいしか飛行機に乗らない人にとっては、これだけだとなかなか貯まらないというのが正直なところです。
2.提携しているクレジットカードで貯める
マイルを貯めるなら、クレジットカードで貯めるのが特典旅行獲得の早道!。
実は、飛行機に乗らずしてマイルを貯めるほうが、マイルを貯めやすい!
日々の生活費をクレジットカード決済に集中させることで、どんどんマイルが貯まる!もちろん、どのクレジットカードを選ぶのかは大事なポイントです。効率のいいクレジットカードだと通常のショッピング利用で「100円=1マイル」貯まります。
たとえば、「100円=1マイル」貯まるクレジットカードで、東京ー北海道の往復に必要な15,000マイル貯めるとしたら、150万円をクレジットカードで支払えば特典航空券に交換できる。
150万円と思うかもしれませんが、これまでの現金払いをクレジットカードに変えたり、効率のいいクレジットカードに集約するだけで意外と貯まります。また、クレジットカードの入会キャンペーンも見逃せません。
3.ポイントサイトでポイントを貯めてマイルに交換する。
◆◇◆ 費用をかけずにANAマイルを貯める方法 ◆◇◆
・ポイントサイトで無料の広告を利用してポイントを貯める
・貯めたポイントをANAマイルに交換(TOKYUルート利用)
・ANAカードや他のキャンペーンを利用してマイルを貯める
上記のような手順でANAマイルを貯めることによって、年間20~30万の大量マイルを手にすることが可能にななります。
ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する。これがANAマイルを貯める王道になります。
ポイントサイトのGetMoney!(ゲットマネー)を利用してANAマイルを貯める方法について解説します。
他のポイントサイトでも交換できますが、GetMoney!(ゲットマネー)はANAマイルに交換するまでの期間が最も短く交換することができます。他のポイントサイトを使うよりも効率がいいので人気があるポイントサイトです。
マイルを貯めるためのGetMoney!(ゲットマネー)の利用方法は幾つかあります。
1.クレジットカードの発行
2.資料請求
3.口座開設・・・ネット銀行の口座開設や証券会社の口座開設がねらい目です。
4.保険・不動産の面談
5.ショッピングの際にGetMoney!(ゲットマネー)経由での利用・・・Yahoo!ショッピングや楽天市場を利用する時にGetMoney!(ゲットマネー)経由で利用することで、利用額の数%がポイントとして貰えます。
代表的な上記の方法を上手に使うことでポイントを貯めることができます。
GetMoney(ゲットマネー)でポイントを稼いだら、いよいよANAマイルに交換します。
ANAマイルへの交換は
GetMoney(ゲットマネー)⇒ドットマネー⇒TOKYUポイント⇒ANAマイル
という順番で交換します。これをANAマイルに交換する為のTOKYUルートと呼んでいます。
■GetMoney!(ゲットマネー)の利用方法■
A.GetMoney!(ゲットマネー)に会員登録
最初はGetMoney!(ゲットマネー)への新規会員登録が必要です。下記のバナーをクリックするとゲットマネーの入会画面に進みますので会員登録をしてください。
⇒⇒GetMoney!(ゲットマネー)の登録は下のバナーから
B.GetMoney!(ゲットマネー)ポイント獲得
1.クレジットカードの申し込み
「年会費無料」もしくは「初年度年会費無料」のクレジットカードの案件がお勧めです。条件を満たせばポイントをもらえるので年会費がかからないのは美味しいクレジットカードです。「初年度年会費無料」のクレジットカードは1年間は年会費が発生しません。1年後に必要がなければ解約すれば1円もかかりません。
3.口座の開設
FX口座の開設は獲得ポイント数が多いので、マイルを貯める為には欠かせません。条件を達成したらポイントが付与されるまで口座にお金を残したまま待つことをおすすめします。
4.保険・不動産無料相談の申込み
あくまでも「保険・不動産相談の申し込み」で契約ではありません。ただし、アポイントを取って営業マンにあって1~2時間程度の話を聞く必要があります。
C.貯めたポイントをANAマイルに交換する
1.GetMoney!(ゲットマネー)⇒ドットマネーへの交換
ドットマネーを利用するには会員登録が必要で登録は無料です。利用する時に手数料もかかりません。
2.ドットマネー⇒TOKYUポイントへの交換
TOKYUポイントは『ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード』というクレジットカードを発行すると貯めることができます。
下記申し込み情報登録から「紹介者番号:00034170」と「カナ氏名:ツカモト テツオ」を登録するとボーナスマイルとして通常申し込みよりプラス500マイル獲得できます。
3.TOKYUポイント⇒ANAマイルへの交換
最後にTOKYUポイントをANAマイルに交換します。ANAマイルへの交換率は75%になります。
ANAマイルを年間20~30万の大量にためるには、ANAカードを利用して日々の買い物で賢く貯めることより、ポイントサイトを利用してマイルを貯めることです。