クレジットカードで税金を納めるには?
クレジットカードによる税金の納付は、国税・地方税ともにそれぞれの支払い専用サイト、あるいは「Yahoo!公金支払い」から行います。自動車税は地方税ですので自治体によって細かな点に違いがあります。
自動車税をクレジットカード払いする手順は、とても簡単です。
パソコンを使って「Yahoo!公金支払い」からクレカで支払いをして見た!。
1.専用サイト「Yahoo!公金支払い」へアクセス。
https://koukin.yahoo.co.jp/campaign/car/
2.下へスクロールして『自動車税(種別割)はこちら』をクリック
3.税金・料金を地域から探す欄に都道府県名を入れて、『検索』をクリック
4.『自動車税(種別割)』をクリック
4.内容の確認
STEP1 通知書で『納付番号』と『確認番号』を確認する。
STEP2 手数料シュミレーターに金額を入力して支払い額総額を確認する。
STEP3 各注意事項の確認する。
確認を終えたら、手数料・注意事項を確認の上、同意するにレ点を入れて『お手続きはこちら』をクリック
5.納付番号、確認番号を入力する。
6.次へボタンをクリック(Tポイントを支払いに使う場合は『ログイン』をクリックして進む)
7.金額を確認してクレジットカード情報を入力する。
JALマイルを貯める場合はJALカード、ANAマイルを貯める場合はANAカードを支払うクレジットカードとする。
メールアドレスを入力
8.次へをクリック
入力な用を確認して上記に同意しますにレ点を、『支払う』をクリック
成功すると手続き完了画面が表示される。
以上で終了です。
<クレジットカードで税金を払う際の注意点>
決済手数料は支払者負担
ショッピングでは決済手数料は店舗側が負担しますが、税金の場合、国や自治体が負担するわけにはいきませんし、手数料の分だけ税金を安くするということもできません。そのため、税金の納付では、カード払いを選択した支払者が手数料を負担することになります。
取り消しができない
インターネットで納付手続きが完了すると「納付済み」となって、取り消しができません。納付済みとなった国税は、納税の猶予などを受けることもできません。
納税証明書の発行に時間がかかる
車検を受ける際には自動車税の納税証明書が必要でしたが、2015年からは納税確認を電子的に行えるようになったため、納税証明書は不要になりました。しかし、クレジットカードで納付した場合、この納税確認が取れるまで約10日間かかります。ですから車検の期限が迫っているときや、近日中に車検の予約を取りたいというときには、金融機関の窓口やコンビニで納付するようにしましょう。